家づくりは計画的に ~その壱~

さて、今回は家づくりのスケジュールを狂わす原因TOP3についてお伝えしていきます。今記事をご覧になっているあなたは家を建てる時、ざっくりでもスケジュールがあったりしませんか?
2年後までに住めれば良いかなぁとか子供が小学校に上がるまでには~などある程度の入居目標を決めると思います。しかし、この入居予定を狂わせてしまう原因が注文住宅にあるのをご存知でしょうか?予定が狂ってしまうと当たり前ですが、色々な予定をずらさなくてはいけない。可能性としてはすべてが台無しになることも0ではないということです。だからこそ、今回の記事では家づくりのスケジュールを狂わす原因TOP3について詳しくお伝えして、トラブルの原因をあらかじめ理解してもらい、大切なマイホーム計画をスケジュール通りに進めてもらえるようにしてほしいと思っております。
現在、直近で家づくりを考えている人はもちろん、将来考えている人にも役立つ記事になっていますので、是非最後までご覧ください。
では、結論からお伝えすると家づくりのスケジュールを狂わす原因TOP3は下記の三つになります。

第1位:ローン審査
第2位:土地の許可申請
第3位:ご両親

になります。
上記のどれもが場合によっては、年単位でスケジュールが遅らせる可能性があるので、本当に要注意です。
それでは一つずつ詳しく解説していきます。今回の記事は長くなってしまいますので、2回に分けてさらには次回の記事でもトラブルを避ける方法についてもお伝えしますので、ぜひ今回だけではなく、次回もご覧ください。
では、今回はいつもと違い、3位からお伝えしていこうと思います。
家づくりのスケジュールを狂わす原因第三位は

3位:ご両親様のお言葉

例えば、そろそろ家を建てようと考えて、それをご両親に伝えに行くと突然反対されてしまうというパターンが結構多かったりします。
よくある理由といえば、
・まだ早いのではないか?
・お金をもっと用意するべきではないか?
・住宅の予算が高すぎるのではないか?
などなど反対要因は様々ありますが、共通しているのは子供であるお客様のことが心配で反対しているということです。
時期やお金のようにすぐに解決できない理由だと、簡単に年単位でスケジュールが伸びてしまいます。場合によっては家族や子供を巻き込んでのトラブルになってしまいます。中には依頼する住宅会社を、もっとたくさん見てじっくり考えなきゃダメとか同級生からここで建てろとか家づくりを頼む住宅会社のことまで意見してくる場合もありますので、困ったものですね。
もちろんすんなり聞けるような反対理由であれば、問題はないですが、それは実際に起きてみないと予測ができないことです。
さらにはご両親様から少し費用の援助をしてもらったり、土地を貰ったりで住宅を検討している人は本当に要注意です。当たり前のように反対意見などをいってきます。はっきり言ってスムーズに話が進む方が珍しいぐらいです。
なので、親に口を出されたくないという方は、自分たちのお金だけでイチから住宅会社や土地を探して新築するという決断される人もいます。

ただ、勘違いしてほしくないのは、繰り返しになりますが、ご両親が反対するのはこれから新築をされる息子、娘さんたちが心配だからだということを忘れないでください。
昔家を建てた人は、金利も高かったかもしれないし、住宅会社を決めて建てたとき、すごい後悔したかもしれない。さらには、今ほど住宅性能がしっかりしている会社なんてのは正直いません。だからこそ、家がずっと寒くて不満だったなど様々な理由があります。
だからこそ、うまく立ち回ってあげるか、もしくはどちらにせよご両親に話すのであれば、家を考える前から相談をしてみるといいです。
住宅会社もある程度絞ってからご両親が入って口を出されてしまうと、それこそお互い困ってしまいます。
という時点ですごいスケジュールが狂わされるのがわかりますね。
だからこそ、今回3位としてお伝えしました。

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